どんな石か(鉱物データ)
タイガーアイは、繊維状の鉱物が石英に置き換わってできた石で、和名は虎目石。磨くと金褐色の縞に沿って光の帯が走り、角度で動くその光が虎の眼を思わせることが名前の由来です。この光の効果はシャトヤンシー(キャッツアイ効果)と呼ばれます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | 虎目石(とらめいし) |
| 分類 | 石英(繊維状鉱物が石英化したもの) |
| モース硬度 | 7前後 |
| 主な産地 | 南アフリカ、オーストラリアなど |
| 特徴 | シャトヤンシー(光の帯が動く効果) |
どんな意味・効果があるとされるか
「すべてを見通す虎の眼」という連想から、洞察力・決断力の石として語られます。そこに金運・仕事運の読みが重なり、チャンスを見抜いて掴む石、勝負どころの石という位置づけが定番になっています。男性向けブレスレットの定番でもあり、営業や経営など、判断の速さが求められる仕事のお守りとして選ばれることが多い石です。
色のバリエーション
金褐色の定番のほか、青みが残るホークスアイ(鷹目石)、赤みを帯びたレッドタイガーアイがあります。青いものは元の繊維鉱物の色が残った状態、金褐色はそれが酸化した状態で、同じ成り立ちの石です。赤は加熱によるものが多く流通しています。伝承の上では、青は冷静な判断、赤は行動力、と色ごとに読み分けられます。
扱い方の注意(事実)
硬度7前後で丈夫な、扱いやすい石です。日常使いの制約はほとんどありませんが、光の帯の美しさは研磨面の状態で決まるため、傷がつくと魅力が落ちます。他の硬い石とぶつからないように保管してください。
組み合わせの語られ方
金運の文脈でシトリンやルチルクォーツと、守りの文脈でオニキスと組み合わせる読みが定番です。見た目の上でも、黒や茶系の石と揃えた男性向けの組み合わせが多く語られます。