どんな石か(鉱物データ)
フローライトはフッ化カルシウムを主成分とする鉱物で、和名は蛍石。加熱すると発光し、はじけることがある性質があり、その光る様子が蛍にたとえられたのが和名の由来です。希土類元素を含む個体は紫外線で蛍光します。緑と紫の層が重なった多色の個体が人気です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 和名 | 蛍石(ほたるいし) |
| 分類 | ハロゲン化鉱物(フッ化カルシウム) |
| モース硬度 | 4(モース硬度の基準鉱物) |
| 主な産地 | 中国、メキシコ、イギリスなど |
| 特徴 | 加熱で発光。個体により紫外線で蛍光 |
どんな意味・効果があるとされるか
語られる中心は頭の働きです。集中力を高める、思考の曇りを晴らす、固定観念をほぐして柔軟な発想を促す、という読みで、勉強や企画仕事のお守りとして選ばれます。淡く透ける多色の見た目から、天才の石・自由な発想の石という呼ばれ方も定着しています。
扱い方の注意(事実)
硬度4はパワーストーンとして流通する石の中でもかなり柔らかい部類で、モース硬度の基準に使われる鉱物でもあります。他の石とぶつかるだけで傷がつき、完全なへき開(特定方向に割れやすい性質)もあるため、ブレスレットより置き物やペンダントに向く石です。熱に弱い性質もあるため、高温と直射日光は避けてください。水を使う浄化も短時間にとどめるのが無難です。
組み合わせの語られ方
思考のフローライトに冷静のアメジストを合わせて「考える頭と落ち着いた心」と読む組み合わせが語られます。柔らかい石なので、物理的には単独で使うか、当たりの少ないネックレスでの併用が向きます。
- アメジスト冷静さの石。思考系のフローライトと補い合う読みで組まれます。