このカードの基本情報
塔が78枚のどこに位置するかです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グループ | 大アルカナ(全22枚) |
| 番号 | 16 |
| 位置づけ | 後半(11〜21)=周囲や世界との関わりの中で起きること |
| 読まれ方 | 1枚で人生の大きなテーマや転機を示すとされ、小アルカナより強いメッセージとして扱われます |
描かれているもの
雷が落ちて上部が吹き飛んだ塔から、二人の人物が逆さまに落ちていきます。塔の頂には王冠が浮き、周囲には火花が散ります。予告なく壊れる、という瞬間そのものが切り取られています。
絵柄はもっとも広く使われているウェイト版(ライダー版)を基準にしています。デッキによって細部や色づかいは異なります。
正位置の意味
正位置の塔は、突然の変化・崩壊・予期せぬ出来事を表すとされます。積み上げてきたものが一気に崩れるような衝撃を示しますが、それは古い価値観や間違った基盤が壊れ、立て直しが始まる合図でもあります。
逆位置の意味
逆位置の塔は、変化を先延ばしにする・危機をかろうじて免れる・じわじわとした崩れを表すとされます。衝撃は避けられても、根本の問題が残っている状態を示すこともあります。
恋愛でのこのカード
恋愛では、正位置は突然の別れや、関係の大きな変化・衝撃的な出来事を示すことがあります。ショックな意味に見えますが、まやかしの関係が終わり、本当の縁に向かう転機とも読まれます。逆位置は、崩壊を避けて惰性で続く関係を示すことも。不安なときは占い師に相談を。
仕事・お金でのこのカード
正位置では、突然の解雇・倒産・計画の白紙化といった、予告のない崩れを示すとされます。ただし壊れた前提が誤っていた場合の立て直しとしても読まれます。逆位置は、崩れを先延ばしにしている状態です。お金では、急な出費や損失として語られます。