このカードの基本情報
隠者が78枚のどこに位置するかです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グループ | 大アルカナ(全22枚) |
| 番号 | 9 |
| 位置づけ | 前半(0〜10)=自分の内側で起きること |
| 読まれ方 | 1枚で人生の大きなテーマや転機を示すとされ、小アルカナより強いメッセージとして扱われます |
描かれているもの
灰色の衣をまとった老人が、雪の頂に一人で立ち、ランタンを高く掲げています。ランタンの中には六芒星の光が灯り、もう一方の手には長い杖を持ちます。照らせる範囲は足元だけで、周囲は暗いままです。
絵柄はもっとも広く使われているウェイト版(ライダー版)を基準にしています。デッキによって細部や色づかいは異なります。
正位置の意味
正位置の隠者は、内省・探求・慎重さ・深い知恵・ひとりの時間を表すとされます。答えを外にではなく、自分の内側にじっくり求める様子を示します。焦らず、自分と向き合う時期、というメッセージのカードです。
逆位置の意味
逆位置の隠者は、孤立・頑固・引きこもり・現実逃避を表すとされます。ひとりに閉じこもりすぎて、周囲と関われない状態を示すこともあります。
恋愛でのこのカード
恋愛では、正位置はじっくり育てる慎重な関係や、精神的なつながりを示すとされます。派手さより落ち着きのカードです。逆位置は、消極的・距離ができる関係を示すことも。関係が進まず不安なときは、占い師に相談すると気持ちが整理できます。
仕事・お金でのこのカード
正位置では、一人で深く掘る仕事、専門性を高める時期、いったん距離を置いて考えることを示すとされます。研究や職人的な仕事に結びつけられます。逆位置は、孤立や、閉じこもって情報が入らない状態です。お金では、派手さのない堅実な管理として読まれます。