タロット辞典

タロット「月」の意味

月は、不安・曖昧さ・隠れた真実を象徴する、繊細な心を映すカードです。

このカードの基本情報

月が78枚のどこに位置するかです。

項目内容
グループ大アルカナ(全22枚)
番号18
位置づけ後半(11〜21)=周囲や世界との関わりの中で起きること
読まれ方1枚で人生の大きなテーマや転機を示すとされ、小アルカナより強いメッセージとして扱われます

描かれているもの

満ちかけた月の下、犬と狼が吠え、水辺からザリガニが這い出しています。奥へ続く道は二つの塔の間を抜けて、その先は見えません。すべてが月明かりで、輪郭がはっきりしない場面が描かれます。

絵柄はもっとも広く使われているウェイト版(ライダー版)を基準にしています。デッキによって細部や色づかいは異なります。

正位置の意味

正位置の月は、不安・曖昧さ・迷い・見えない真実を表すとされます。はっきりしない状況の中で、心がざわつく状態を示します。直感が鋭くなる時期でもあり、見えないものに目を向けるとよい、というメッセージとして読まれます。

逆位置の意味

逆位置の月は、不安の解消・霧が晴れる・真実が見えてくることを表すとされます。曖昧だった状況が少しずつはっきりしてくる、前向きな変化を示すこともあります。

恋愛でのこのカード

恋愛では、正位置は相手の気持ちが読めない不安、秘密や嘘、はっきりしない関係を示すことがあります。逆位置は、誤解が解けたり、見えなかった相手の本音が分かってくることを示します。相手の気持ちが分からず不安なときこそ、占い師に相談すると気持ちが軽くなります。

仕事・お金でのこのカード

正位置では、情報がはっきりしない、不安なまま進める、内容の見えない案件を示すとされます。逆位置は、霧が晴れて実態が見えてくる段階です。お金では、収支が把握できていない状態や、曖昧な取り決めへの注意として読まれます。

相手の気持ちをタロットで相談できる占い師

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よくある質問

月のカードは悪い意味ですか?

不安や曖昧さを示しますが、直感が鋭くなる時期ともされます。逆位置では不安が晴れることを示すこともあります。

月が出たとき、時期はどう読みますか?

大アルカナは時期そのものより、いま置かれている流れの段階を示すとされるカードです。時期を具体的に知りたい場合は、同じ展開に出た小アルカナ(ワンド=数日〜数週間、ソード=急な展開、カップ=数週間〜数ヶ月、ペンタクル=数ヶ月〜年単位)で見る読み方が定番です。

※タロットはカードを手がかりに心や状況を見つめるための占いで、相手の気持ちや将来を断定するものではありません。本ページは読み物・参考情報です。医療・法律・お金の重大な判断は必ず専門家にご相談ください。