このカードの基本情報
魔術師が78枚のどこに位置するかです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| グループ | 大アルカナ(全22枚) |
| 番号 | 1 |
| 位置づけ | 前半(0〜10)=自分の内側で起きること |
| 読まれ方 | 1枚で人生の大きなテーマや転機を示すとされ、小アルカナより強いメッセージとして扱われます |
描かれているもの
テーブルの前に立つ人物が、右手を天へ、左手を地へ向けています。台の上にはワンド・カップ・ソード・ペンタクルという小アルカナ4スートの道具がすべて揃っており、頭上には横倒しの8(無限大の記号)が浮かびます。必要な道具が手元に出そろっている、という状態が図像で示されます。
絵柄はもっとも広く使われているウェイト版(ライダー版)を基準にしています。デッキによって細部や色づかいは異なります。
正位置の意味
正位置の魔術師は、創造力・才能・強い意志・新しい始まり・実現力を表すとされます。必要なものはすでに手の中にあり、意志を持って動けば形になる、というメッセージのカードです。自分の力を信じて一歩踏み出すとよい、と読まれます。
逆位置の意味
逆位置の魔術師は、準備不足・空回り・自信のなさ・才能の悪用を表すとされます。やる気はあっても実力や準備が伴わない状態を示すこともあります。焦らず土台を整えるとよい、と読まれます。
恋愛でのこのカード
恋愛では、正位置は積極的なアプローチや、自分から関係を動かす力を示すとされます。新しい恋の始まりを後押しするカードです。逆位置は、口先だけ・駆け引きを示すことも。気持ちの伝え方に迷うときは、占い師に相談すると背中を押してもらえます。
仕事・お金でのこのカード
正位置では、必要な道具や人脈がすでに揃っていて、あとは始めるだけという状態を示すとされます。企画の立ち上げや、自分の技術を売りにする場面に結びつけて読まれます。逆位置は、能力を出し惜しみしている、または実力以上に見せている状態です。お金では、稼ぐ手段は持っているという読み方をされます。