どこからどこへ走るか
小指側の手の縁から始まり、人差し指や中指の方向へ横に走る線です。4本の基本線のうち最も上(指側)にあります。終点がどの指の下で止まるかによって読み方を変えるのが基本の見方です。
終点の位置で読む
人差し指の下まで届く長い線は、相手に深く関わりたい気持ちが強いと読まれます。中指の下で止まる短い線は、自分の感覚を優先しやすく距離を保つと読まれます。どちらも良し悪しではなく、人との距離の取り方の違いとして扱います。
枝分かれと乱れ
終点が複数に分かれている形は、相手や場面によって気持ちの出し方を変えられると読まれます。細かい線が重なって乱れて見える場合は、感情の起伏が大きい時期と読まれることがあります。乱れは弱さではなく、感じ取る量が多い状態として扱われます。
知能線との関係で見る
感情線と知能線の間隔が広いほど感じることと考えることを切り離しやすく、狭いほど直結しやすいという見方があります。2本が完全につながるとますかけ線になります。単独で見るより、隣の線との関係で見ると読みやすくなります。
見分ける手順
小指側の縁から始めて、指の方向へ線を追い、どの指の真下で止まるかを確認するのが手順です。人差し指と中指の境目が判断の分かれ目になるので、指を軽く閉じて付け根の位置を確かめてから見ます。終点が枝に分かれている場合は、最も長い枝の終点を基準に取ります。
よくある形の違い
人差し指の下まで届く人、中指の下で止まる人、終点が2〜3本に分かれる人、細い線が重なって乱れて見える人がいます。「感情線が長い」「感情線が二股」はよく挙がる形で、それぞれ深く関わる傾向・場面で出し方を変えられる傾向として読まれます。両手で長さが違うのも珍しくありません。