どの線か
親指と人差し指の間あたりから始まり、手のひらを横切って小指側へ向かう線です。生命線と同じ場所から出ている場合と、離れて始まっている場合があります。感情線の1本下を走るのが基本の位置です。
長さと傾き
水平に近く短い線は結論を早く出して動く、下方向へ長く伸びる線はじっくり考えて発想を広げる、という読み方をします。傾きは考えるときの向きを表すとされ、下へ向かうほど想像や内省に、水平に近いほど現実的な処理に向くと語られます。
生命線との始まり方
生命線と同じ場所から始まる形は、慎重で足場を固めてから動くと読まれます。離れて始まる形は、周囲より自分の判断を先に置いて動くと読まれます。離れ方が大きいほどその傾向が強いとされます。
先端の形
先が二股に分かれる形は、複数の視点を持てると読まれます。先が急に下がる、途切れるなどの形は、考え方が切り替わる時期と読まれることがあります。線は時期で変わるため、今の形を固定的に受け取る必要はありません。
見分ける手順
親指と人差し指の間から線を探し、小指側へどこまで、どの角度で伸びているかを見るのが手順です。生命線と同じ場所から出ているか離れているかは、始点付近を拡大して確認します。傾きは終点の高さで見ます——手のひらを横に3分割し、終点が中段か下段かで水平寄り・下向き寄りを判断します。
よくある形の違い
短く水平な人、長く下向きの人、生命線とくっついて始まる人、離れて始まる人、先が二股の人がいます。「知能線が長い」「知能線が生命線と離れている」はよく挙がる形で、それぞれじっくり考える傾向・自分の判断を先に置く傾向として読まれます。離れ幅は数ミリの差なので、両手を並べて比べると分かりやすいです。