口元のどこにあるかで分ける
口の周りのほくろは、鼻と上唇の間・下唇の下・口角の脇・唇そのものの4か所で読み分けます。鼻と唇の間は人相で食禄と呼ばれ、食べることや生活の豊かさを見る部位とされています。口は言葉の出入り口でもあるため、話すことのテーマが全体に重なります。
どう読まれるか
食べること・話すこと・人との交わり。この3つが口元のほくろの中心テーマです。食に恵まれる、言葉で人を引きつける、交友がにぎやかといった語られ方をします。飲食や会話といった日々の暮らしに近いテーマで読まれるのが、他の位置との違いです。
上・下・口角・唇の違い
4か所の読み分けは次の通りです。
| 位置 | 語られ方 |
|---|---|
| 鼻と上唇の間 | 食禄。食べることに困らない、生活の豊かさとして語られる |
| 下唇の下 | 住まいや生活基盤が動きやすい。引っ越しの多さとして読む流派も |
| 口角の脇 | 言葉で人を引きつける。話術や愛嬌として語られる |
| 唇(上唇・下唇) | 情の濃さ。愛情表現の豊かさとして読まれる |
生きぼくろと死にぼくろ
口元の生きぼくろは、食と言葉に恵まれる印として読まれます。死にぼくろの場合は「口が災いを招く」という形で、言葉のトラブルや食べ過ぎ・飲み過ぎへの注意として語られます。言い過ぎたと感じる場面が多いなら、印の吉凶より先に話し方を振り返る材料にしてください。
恋愛での読み方
唇やその周りのほくろは、愛情表現が豊かで積極的なタイプとして語られます。気持ちを言葉にするのが早いぶん、勢いで約束して重くなるという注意の読みも付きます。聞き役に回る意識が、恋愛での付き合い方として添えられることが多い位置です。
仕事での読み方
話すことが武器になる仕事と結びつけて語られます。営業・接客・講師・司会など、言葉で人を動かす役割での強みという読みです。口角の脇のほくろは場を和ませる愛嬌として、交渉やチームの潤滑役の文脈でも語られます。