奇門遁甲の定義
奇門遁甲とは、時間と方位の吉凶を精密に読む中国の軍学由来の占術で、「方位術の最高峰」とも呼ばれます。引越し・開業・大勝負など、ここぞの行動の日取りと方角を選びたい相談に向いています。
占いの中での位置づけ(命術)
占いは大きく、生年月日などの不変の情報から読む「命術」、カードや道具で今を読む「卜術」、形あるものから読む「相術」、霊的感覚で視る「霊感・リーディング系」に分けられます。命術は生まれた瞬間の情報を使うため何度占っても結果がぶれにくく、性質・運気の周期・人生の転機といった「変わらない土台」と「巡ってくる時期」を読むのが役割です。一方で、相手の気持ちのようないま動いている事柄は苦手分野で、そこは卜術や霊感系と組み合わせるのが定石です。
奇門遁甲の起源・歴史
奇門遁甲は古代中国で軍略のために発展した方位術で、諸葛孔明が用いたという伝承でも知られます。日本には奈良時代までに伝わったとされ、現在は引越しや開業など「ここぞ」の行動の日取り・方位選びに使われています。
鑑定のやり方
目的の日時の盤を立て、吉となる方位と時間帯を割り出して行動計画に落とし込みます。