易占いの定義
易(周易・断易)とは、筮竹やコインで卦を立て、物事の成り行きや吉凶を読む中国古典の卜術です。失せ物・契約の可否・決断の吉凶など、具体的な問いへの答えがほしい相談に向いています。
占いの中での位置づけ(卜術)
占いは大きく、生年月日から読む「命術」、カードや道具に出た偶然の形から読む「卜術」、形あるものから読む「相術」、霊的感覚で視る「霊感・リーディング系」に分けられます。卜術は「占ったその瞬間」の状況が偶然の中に映るという考え方(シンクロニシティ)に立ち、相手の気持ちや近い未来、二択の判断など「いま動いていること」を読むのが得意です。同じ質問でも状況が変われば結果も変わるため、節目ごとに引き直すものと考えると付き合い方が上手になります。
易占いの起源・歴史
易は約3000年前の中国・周代に成立した「易経」を原典とする、最古級の卜術です。64卦で万物の変化を表し、儒教の経典として帝王学にも使われました。
鑑定のやり方
質問を定めて卦を立て、出た卦と爻の意味から成り行きを読みます。